中古車を選ぶのと同じように、中古車の購入後のことも考え、中古車屋さんを選びましょう。

中古車屋さん選び(2)

その他の中古車屋

ディーラー以外の中古車屋さんは「ピンきり」だと思います。

あたりまえのことですが、ディーラーの看板を背負っていないので、良い意味でも、悪い意味でも、好き勝手に中古車を販売出来ます。

営業スタイルを、ディーラーを超える信頼度としているところもあれば、展示台数を売りにしているところもあったり、とにかく安い車ばかりを並べて、それを売りにしているところなど、営業スタイルはさまざまです。

営業スタイルから、そこの中古車屋さんが、良いお店なのか? 悪いお店なのか? 判断するのは非常に難しいです。

まわりの人の評判が一番の頼りになりますが、あとは、実際に足を運び、中古車屋さんの人と話をして、あなたが判断するしかありません。

ほとんどの中古車屋さんが、良い車を、ディーラーよりも安く販売して、お客様に喜んでもらうのが、一番の売りになると思いますが、中には、大きな事故車を、ちょっとの事故車と偽り販売しているところもあります。 悪い中古車屋さんの、典型的な例です。

保証の問題も色々あります。 「1年保証」と書いてあっても、その内容はディーラーとは違ったりします。

例えば、保証の有効な、ある部品が故障したときに、ディーラーなら、新品部品と交換してくれたとします。 でも、他の中古車屋さんが、ディーラーと必ず同じ扱いをしてくれるとは限りません。

普通は、同じ扱いをしてくれると思いますが、なかには、中古部品を使う、壊れた部品を修理すると言うケースがあります。 これは、必ずしも悪いことではないです。 リビルト部品の使用や、中古部品の使用は、エコの意味でもOKですし、今の時代の流れに沿う修理方法です。

悪いのは、その目的にあります。

「リビルト部品、中古部品を使用する場合がある」と言うことが、もし保証の内容に書いていなければ、ある意味契約違反ですし、「ユーザーにわからなければ良い」と言う、身勝手な上に、安易な考えでユーザーと接しているならば、ダメな中古車屋さんの可能性があります。

何とか保証期間を安くまのがれ、保証が切れれば「しらんぷり」 これを故意的に、目的として対応していれば、明らかにダメな中古車屋さんです。

こんな思いをしないためにも、中古車屋さん選びは重要です。

あなたが良い中古車を手に入れ、その後も、気持ちの良いお付き合いをしたいと思うなら、慎重に中古車屋さんを選ぶようにしましょう。

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