自動車保険の種類

「対人賠償保険」 「対物賠償保険」 「人身傷害保険」
「搭乗者傷害保険」 「車両保険」

これらが、自動車保険の基礎部分になっています。 これらの基礎部分に、各種オプションの「特約」をつけることで、保証の適用範囲を広げることが出来ます。

◆ 相手を補償する保険

契約している自動車の事故で、相手の車に乗っている方や、歩行者などを、怪我、死亡させてしまったときに、自賠責保険の支払い部分を超過した部分に、保険金が支払われます。

保険の契約金額は、無制限がおススメです。 と言うより、無制限にしてください。 人の命に、値段なんてつけれませんからね。

契約の自動車で、事故を起こして、相手の車や物を壊したときに、保険金が支払われます。

保険の契約金額は、いろいろあるみたいですが、対人と同じように、無制限がおススメです。 店舗、電車、通信ケーブルなどが対象となると、思わぬ高額の賠償責任を課せられるケースがありますので。

◆ 自分を補償してくれる保険

自動車事故などで、自分が怪我や死亡した場合に保険金が支払われます。

また、契約の内容や特約によっては、他の車に乗車中、歩いているときの車との事故、自転車での怪我や建物火災などでの怪我にも保険金が支払われたりします。

契約している自動車に乗車中の事故による、怪我、死亡に保険金が支払われます。 また、後遺症が残った場合にも、保険金が支払われます。

◆ 車を補償してくれる保険

契約している車の偶然の事故での損害に対して、保険金が支払われます。 契約している車（自分の車）を、修理するときなどのための保険です。

説明項目が多いので、別ページ 「車両保険」 で紹介します。