ガソリン代を節約(車体編)
車の燃費は、運転の仕方以外にも、車体でかわってきます。 重さや空気抵抗などにも気を配ってみましょう。
車の重さ
同じ車に荷物を積んだ時と、何も乗せないで、一人で運転している時、 どちらの方が、アクセル踏まないですむでしょうか?
答えは簡単ですよね? 一人のときの方が、アクセル踏まないですみます。
理由も簡単で、少しでも軽い方が、車は少ない力で動くことが出来るので、 アクセルもあまり踏まないですむのです。 なので、軽い方が燃費がよくなり、ガソリン代が節約できます。
対策として 「人を乗せるな!」「荷物は積むな!」 なんてことは、絶対無理ですよね。
でも、こんな方もいると思います。 「車のトランクや、荷室にいつも大量の荷物を載せている」
気持ちわからないでもないです・・・。 「家は置くところないし、どうせ使うの外だし」 なんて荷物は、ついつい車が物置がわりに・・・。
でも、それ降ろしたら、結構ガソリン代節約できますよ。 積んでいる荷物の量にもよりますが、1回あたりの給油で、気持ちでも燃費が上がれば、月額で計算すれば結構な数字です。
こまめに荷物は降ろすようにして、必要ないものは車に積んでおかないようにしましょうね。
車は物置ではないですから・・・。
車の空気抵抗
車にキャリヤー、ルーフボックスなどを取り付けていると、空気抵抗になり燃費が悪くなります。
空気抵抗ですから、高速走行の方が燃費の大きく影響しそうですね。 キャリヤーや、ルーフボックスは使うときや、使う時期にだけ取り付けるようにした方が、ガソリン代は節約できます。
とは言え、通常の荷物以上に邪魔なので付けっ放しに・・・。 節約にチャレンジする方は、スペースの確保からかな!?
エアロパーツは、重さ&空気抵抗でマイナス
車をドレスアップする、エアロパーツですが、ガソリン代節約の燃費向上を考えると結構マイナスです。
まずはその重さ、通常の車体に追加して付けられるわけですから、基本的に重くなります。 社外のフルエアロなんてなったら、かなりの重さになります。 これだけで、結構マイナスです。
次に空気抵抗ですが、よほどのメーカーでない限り、空気抵抗を考えて、エアロパーツを造るなんてことしていないと思います。
社外品、純正品に限らず、通常はデザイン重視でしょう。 となると、空気抵抗の増えるエアロパーツはやっぱりマイナスです。
ドレスアップのために、純正、社外のエアロパーツをつけると、多少なりとも、燃費にはマイナスだと思います。 ガソリン代節約と、エアロパーツの共存は厳しいと言うことですね。
燃費のためにも、タイヤの空気圧をチェック!
タイヤの空気圧を、皆さんチェックしてますか?
空気圧が少ないのは、事故の元だけではなくて、転がり抵抗が大きくなり、燃費も悪化させます。 タイヤの減りも早くなるので、良いことはあまりありません。
「タイヤの空気は勝手に減ってしまいます。」<知ってました?
なので、月に1度位は給油のときに、空気圧をチェックしてくださいね。
事故防止と、ちょっとしたガソリン代節約&タイヤ代節約のために!